更新日 2020.3.3
人間の「つながり」と心の実在
意味のある偶然あるいは超常的な事実の心理学
笠原敏雄  [著]
A5判  上製 550頁
定価(本体6,800円+税)
(2020.2)
回想アクティビティハンドブック
バーニー・アリゴ  梅本充子  中島朱美  [著]
A5判  2色 296頁
定価(本体3,300円+税)
(2018.6)
自殺未遂患者に対する
看護師の態度とその変容
救命救急センターの看護師を対象とした質的・量的研究
瓜﨑貴雄 [著]
A5判 144頁
定価(本体2,700円+税)
(2017.1)
津波避難学
命が助かる行動の原則と
地域ですすめる防災対策
清水宣明 [著]
四六判(縦組) 228頁
定価(本体1,800円+税)
(2016.3)
身体へのまなざし
ほんとうの看護学のために
阿保 順子 [著]
四六判(上製 ) 169頁
定価( 本体2,500円+税)
(2015.7)
看護師が行なう
2型糖尿病患者の
療養支援
多留ちえみ
宮脇 郁子 [著]
B5判 2色 173頁
定価(本体3,700円+税)
(2015.5)
           

新刊(2020年2月10日発行)
『人間の「つながり」と心の実在 
──意味のある偶然あるいは超常的な事実の心理学』

笠原敏雄 著
A5判、上製、550頁
本体価格:6,800円+税
ISBN978-4-902630-28-2

偶然でも,必然でもない。
数々のふしぎな出来事,唯物論では説明できない“奇跡”
“運命”“共時性”“憑依”・・・・・超常的な現象のパノラマから
浮かび上がる心の存在。進化論を射程に入れた論究。
「本書の目的は,人間の社会生活の中で起こる出来事には,通常の因果関係では説明できない“意味のある偶然”が存在し,そこには,人と人とを結ぶつながりのようなものが潜在している可能性が少なからずあることを明らかにすることにある。」(著者)
心の理論は新たな展開へ

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常備セット出荷(2019年9月)
常備店へ、新しい常備セットの出荷を完了しました。
小社の本を手にとってご覧いただける常備店(→こちら)を是非ご利用ください。

『回想アクティビティハンドブック』の紹介記事
・“ベストナース”2018年9月号、ブックレビュー
・“コミュニティケア”2018年9月号、BOOKS欄
・“地域保健”2018年11月号の情報BOX欄…評者は白井美樹(ライター)氏。

...........2020.3.3
『回想アクティビティハンドブック』の紹介記事が“介護新聞”7月12日号に掲載されました。
  ...........2018.7.15

新刊情報
『回想アクティビティハンドブック』 ISBN978-4-902630-27-5
A5判 2色刷 295頁 本体3,300円+税
奥付発行日:6月25日
発売予定日:6月14日(取次搬入予定:6月11日)
*新刊案内(チラシ、注文書)のPDFはこちら
*書店様用(FAX注文書)はこちら

書籍目録 NO.4
…小社の書籍目録(Catalogue No.4)ができました。NO.3は2015年12月でしたから、2年半ぶりの刷新になります。新しい書籍目録のPDFはこちら
*実物(A6小冊子)をご希望の方には郵送いたしますので、メール等でお申し付けください。送信メールはこちら

学会場で直売します
日本精神保健看護学会第28回学術集会・総会(6月23日~24日)
会場:国立看護大学校
東京都清瀬市梅園1-2-1

...........2018.6.1

新刊予告
『回想アクティビティ ハンドブック』

著者:バーニー・アリゴ、梅本充子、中島朱美
A5判 2色刷 296頁(予定) 定価[本体3,300円+税](予定)
発行日:6月11日(予定)

*アクティビティとしての回想法をはじめるのに必要なことの、すべてをこの1冊に!
*すすめ方の実際を実例1~9で紹介したほか、さまざまなアクティビティのアイデア「メニュー」を101種掲載
*著者の1人バーニー・アリゴはAgeExchange(ロンドンの回想法センター)の元理事で回想法の指導者、コーディネーターとして30年超の経験を有します。彼が蓄積したノウハウのすべてを記した原稿の提供を受けて、本書の企画がスタートしました。その原案を編集しなおし、我が国の高齢者施設や保健福祉現場の実践家を読者に想定し、日本の共著者の手が加えられて、待望の教科書・実践の手引きが出来上がりました。
【主要目次】
Ⅰ 回想アクティビティ入門
第1章 アクティビティとしての回想法
第2章 回想プロジェクト アクティビティの計画、実施、評価
第3章 回想ワーカーの役割と心得
第4章 アクティビティの展開 セッションの開始から終了まで
第5章 回想トリガー
第6章 認知症ケアに活かす
Ⅱ アイデアとヒント 
回想アクティビティのメニュー101種

増 刷
『臨床看護面接―治癒力の共鳴をめざして』(細川順子著)
第2刷、3月20日発行、350部
・・・第1刷の発行は2005年3月15日でした。読者からはうれしい反響をたくさんいただきましたが、期待した売行きには届かず、出版業のほろ苦さを教えられた思い出深い一冊です。13年目にして残り30冊程になっていた昨秋、教科書に指定するための在庫確認の問い合わせがありました。近年の販売実績から増刷は考えられなかったのですが、要望にこたえる方策を考えた末に決断した次第です。データの提供元ではなく、本の版元であることにこだわりました。少数でも必要とする読者に本を届けたい思いの強さが極小出版社のレゾンデートルであるという原点の確認でもありました。古びる内容ではありません。むしろ今こそ読まれるべき新しい本として送り出します。新しい読者が1人でも多く手に取ってくださることを願うばかりです。

  ...........2018.4.22

常備セット切り替え
小社書籍の常備店へ新しい常備セットの出荷を完了しました。常備店(→こちら)では、小社の本を手にとってご覧いただけます。是非ご利用ください。

  ...........2017.10.2

紹介記事
『自殺未遂患者に対する看護師の態度とその変容;救命救急センターの看護師を対象とした質的・量的研究』
が“ベストナース”5月号の「特番!ブックレビュー 春の看護図書新刊案内」で紹介されました。

...........2017.7.20

反響(推薦、書評)
・・・『看護師が行なう2型糖尿病患者の療養支援』の書評が、宮田哲先生(JCHO大阪病院内科診療部長、日本糖尿病学会専門医・指導医)から寄せられました。
 指導ではなく療養「支援」という言葉が使われていることに着目して本書の意図をくみ取り、本書には「患者の葛藤を感じて、それに寄り添う」支援する者としての「覚悟とそれを克服するスキルが、著者の体験談に基づいて、随所にちりばめられている」と評され、推薦の言葉を添えてくださっています。全文をPDFでお読みください。
 宮田哲:『看護師が行なう2型糖尿病患者の療養支援』書評(PDF)こちら

  ...........2017.2.5
ニュース続き
がん看護から 高齢者のせん妄
ケアリング プラクシス 外来がん看護
エンパワメント支援の理論と実際
グループ回想法実践マニュアル がん看護へのことづて
コラージュを聴く
対人援助としてのコラージュ療法
本心と抵抗
自発性の精神病理
自殺の看護 統合失調症急性期看護マニュアル 改訂版
考えるがん看護 暴力と攻撃への対処
精神科看護の経験と実践知
看護をとおしてみえる片麻痺を伴う脳血管障害患者の身体経験 認知症高齢者のリスクマネジメント
患者体験に学ぶ乳がんの看護
手術・放射線・化学療法を受けるあなたと看護師のあなたに
歯周病が治る歯ブラシ法
大人のための歯ブラシ教室
あるケアのかたち
病むことの怒りと悲しみ 
地域保健・福祉のスキルアップ
研修の企画・運営・評価のてびき
看護管理としての看護情報支援システムの構築と運用 自殺は予防できる
ヘルスプロモーションとしての行動計画と心の健康づくり活動
臨床看護面接
治癒力の共鳴をめざして
精神科における病的多飲水・水中毒のとらえ方と看護
     
 編集雑記

2020年2月某日
 1年半ぶりの更新になる。ここまで音沙汰なしを続けたら、見捨てられ、忘れられても仕方がない。それよりも、時折このサイトを訪ねてくださっていた方々に余計な心配をおかけしたことを、まずもって、お詫び申し上げます。この間、新刊のニュースもなく、内向きにも外向きにもいい話題が浮かばないことが、筆を遠ざける大きな要因でした。それ以外の言い訳は、甲斐のない個人的事情を連ねることにしかならないので、口を封じます。
 1年半前に遡って雑記を続ける。前回枕にした駅前の書店が閉店したその後がどうなったかというと、改装オープンしたのはドラッグストアだった。近くに競合する店があり、大手スーパーもある。少し離れた幹線道路沿いには駐車場のある大店舗も複数あるのに、それほど需要があるのか? ドラッグストアの増殖ぶりが気になって、調べてみた。現在その数全国で2万店を超え、売り上げも2兆円超。興味深いことに、この数字は20年前の書店の数と本(書籍+雑誌)の売上高に匹敵する。出版界の現在はといえば、書店数も総売上高も20年前の半分に減っている。書店が消えてドラッグストアに替わったのは、まさに時代の変化を象徴していたわけである。
 もうだいぶ前のことで、外国人の講演だったと思う。日本の印象として、薬局の数が多いことを指摘されて、確かに、と思った。その時は、コンビニの数よりも多いと知って驚いたのであったが、以来、調剤薬局が減った様子はない。その上巨大ドラッグストアが目立つのだから、医薬品や衛生用品の「消費量」は増え続けているに違いない。それが健康増進に寄与しているかどうかは知らない。ついでに言えば、医者も病院も減らない。すなわち病気も患者も減らない。医療費も増え続ける。医学の進歩はいったい何に貢献しているのだろう、と思わないでもないが、それはまた別の話である。いま考えたいのは、世の移り変わりについてである。栄枯盛衰、盛者必衰、諸行無常、さらには「万物は流転する」。いずれも1つの真理から生まれた言葉であろう。
 ドラッグストアもやがてピークを迎える(もう過ぎたのかもしれない)。書店から替わった駅前店がいつまで続き、次は何に替わるか、冷めた目で観察することにしよう。出版の凋落ぶりも、最盛期を知る者の目に殊更そう映るまで、と思うと、少しは気が休まる。因みに、私がこの業界に職を得たのは1970年代初頭である。世の中全体拡大再生産が当たり前の時代であったが、出版物の売上高は急角度で一直線に上昇を続けた。しかし、ピークの90年代半ばを境に逆転、ずっと下降が続く。私の職業生活と重なる50年間の売上高の推移をグラフに描くと、真ん中の25年目を頂点として、左右対称の二等辺三角形になる。唖然とするほどのキレイさだが、問題はこの先である。どこまで落ちるか予測がつかない。議論も聞かない。楽観論が消えたのはいいとして、先の先に開ける展望を語る人を知らない。
 とはいえ、今日に続く出版業が、勃興期から100年を優に超えて存続していることを、むしろよく永らえている、と見る目があってもよい。さらに、書物というもの自体に目を向ければ、人間にとって衣食住のニードに並ぶ精神的ニードを満たすものとして、数千年の歴史をもつのである。情報の量だけ取り上げれば無限大に蓄積されていく現代にあっても、紙に印刷された書物というあり方の本質的な強みを認めることができるのではないか。近代的出版業の事始めは興味深い逸話に満ちているが、始まりに、商売としての成功があることは論を待たない。落ち込んでしまった現状の打破も、本の強みをさらに発揮し、商売の成功をもたらす新たな業態を生み出す天才の出現を待つより他はないのかもしれない。
 それにしても、小社は、出版の斜陽がいよいよ明らかな中、何の策ももたずにスタートしたのであった。本を作ることに惹かれるアルチザン的な気持ちは変わらず、仕事がいやになったことはないが、一向に商売にならない。それでも続ける理由を自問することもある。そのたびに消去法で残るのは、「やめたい」と思うには至っていない、である。情けない生涯現役であるが、創業以来の脳天気経営を顧みれば、理由はそれで十分だとも思う。運転免許証を自主返上する気がなく、愛車に乗り続けるのと同じようなものか。


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