更新日 2018.7.15
   
回想アクティビティハンドブック
バーニー・アリゴ  梅本充子  中島朱美  [著]
A5判  2色 296頁
定価(本体3,300円+税)
(2018.6)
自殺未遂患者に対する
看護師の態度とその変容
救命救急センターの看護師を対象とした質的・量的研究
瓜﨑貴雄 [著]
A5判 144頁
定価(本体2,700円+税)
(2017.1)
津波避難学
命が助かる行動の原則と
地域ですすめる防災対策
清水宣明 [著]
四六判(縦組) 228頁
定価(本体1,800円+税)
(2016.3)
身体へのまなざし
ほんとうの看護学のために
阿保 順子 [著]
四六判(上製 ) 169頁
定価( 本体2,500円+税)
(2015.7)
 
看護師が行なう
2型糖尿病患者の
療養支援
多留ちえみ
宮脇 郁子 [著]
B5判 2色 173頁
定価(本体3,700円+税)
(2015.5)
がん看護から
がん看護の魅力
―私たちが看護師でありつづける理由
荒川唱子[編]
がん看護研究会
A5判 151頁
定価(本体1,800円+税)
(2014.12)
           
『回想アクティビティハンドブック』の紹介記事が“介護新聞”7月12日号に掲載されました。
  ...........2018.7.15

新刊情報
『回想アクティビティハンドブック』 ISBN978-4-902630-27-5
A5判 2色刷 295頁 本体3,300円+税
奥付発行日:6月25日
発売予定日:6月14日(取次搬入予定:6月11日)
*新刊案内(チラシ、注文書)のPDFはこちら
*書店様用(FAX注文書)はこちら

書籍目録 NO.4
…小社の書籍目録(Catalogue No.4)ができました。NO.3は2015年12月でしたから、2年半ぶりの刷新になります。新しい書籍目録のPDFはこちら
*実物(A6小冊子)をご希望の方には郵送いたしますので、メール等でお申し付けください。送信メールはこちら

学会場で直売します
日本精神保健看護学会第28回学術集会・総会(6月23日~24日)
会場:国立看護大学校
東京都清瀬市梅園1-2-1

...........2018.6.1

新刊予告
『回想アクティビティ ハンドブック』

著者:バーニー・アリゴ、梅本充子、中島朱美
A5判 2色刷 296頁(予定) 定価[本体3,300円+税](予定)
発行日:6月11日(予定)

*アクティビティとしての回想法をはじめるのに必要なことの、すべてをこの1冊に!
*すすめ方の実際を実例1~9で紹介したほか、さまざまなアクティビティのアイデア「メニュー」を101種掲載
*著者の1人バーニー・アリゴはAgeExchange(ロンドンの回想法センター)の元理事で回想法の指導者、コーディネーターとして30年超の経験を有します。彼が蓄積したノウハウのすべてを記した原稿の提供を受けて、本書の企画がスタートしました。その原案を編集しなおし、我が国の高齢者施設や保健福祉現場の実践家を読者に想定し、日本の共著者の手が加えられて、待望の教科書・実践の手引きが出来上がりました。
【主要目次】
Ⅰ 回想アクティビティ入門
第1章 アクティビティとしての回想法
第2章 回想プロジェクト アクティビティの計画、実施、評価
第3章 回想ワーカーの役割と心得
第4章 アクティビティの展開 セッションの開始から終了まで
第5章 回想トリガー
第6章 認知症ケアに活かす
Ⅱ アイデアとヒント 
回想アクティビティのメニュー101種

増 刷
『臨床看護面接―治癒力の共鳴をめざして』(細川順子著)
第2刷、3月20日発行、350部
・・・第1刷の発行は2005年3月15日でした。読者からはうれしい反響をたくさんいただきましたが、期待した売行きには届かず、出版業のほろ苦さを教えられた思い出深い一冊です。13年目にして残り30冊程になっていた昨秋、教科書に指定するための在庫確認の問い合わせがありました。近年の販売実績から増刷は考えられなかったのですが、要望にこたえる方策を考えた末に決断した次第です。データの提供元ではなく、本の版元であることにこだわりました。少数でも必要とする読者に本を届けたい思いの強さが極小出版社のレゾンデートルであるという原点の確認でもありました。古びる内容ではありません。むしろ今こそ読まれるべき新しい本として送り出します。新しい読者が1人でも多く手に取ってくださることを願うばかりです。

  ...........2018.4.22

常備セット切り替え
小社書籍の常備店へ新しい常備セットの出荷を完了しました。常備店(→こちら)では、小社の本を手にとってご覧いただけます。是非ご利用ください。

  ...........2017.10.2

紹介記事
『自殺未遂患者に対する看護師の態度とその変容;救命救急センターの看護師を対象とした質的・量的研究』
が“ベストナース”5月号の「特番!ブックレビュー 春の看護図書新刊案内」で紹介されました。

...........2017.7.20

反響(推薦、書評)
・・・『看護師が行なう2型糖尿病患者の療養支援』の書評が、宮田哲先生(JCHO大阪病院内科診療部長、日本糖尿病学会専門医・指導医)から寄せられました。
 指導ではなく療養「支援」という言葉が使われていることに着目して本書の意図をくみ取り、本書には「患者の葛藤を感じて、それに寄り添う」支援する者としての「覚悟とそれを克服するスキルが、著者の体験談に基づいて、随所にちりばめられている」と評され、推薦の言葉を添えてくださっています。全文をPDFでお読みください。
 宮田哲:『看護師が行なう2型糖尿病患者の療養支援』書評(PDF)こちら

  ...........2017.2.5
ニュース続き
高齢者のせん妄 ケアリング プラクシス
外来がん看護
エンパワメント支援の理論と実際
グループ回想法実践マニュアル
がん看護へのことづて コラージュを聴く
対人援助としてのコラージュ療法
本心と抵抗
自発性の精神病理
自殺の看護
統合失調症急性期看護マニュアル 改訂版 考えるがん看護
暴力と攻撃への対処
精神科看護の経験と実践知
看護をとおしてみえる片麻痺を伴う脳血管障害患者の身体経験
認知症高齢者のリスクマネジメント 患者体験に学ぶ乳がんの看護
手術・放射線・化学療法を受けるあなたと看護師のあなたに
歯周病が治る歯ブラシ法
大人のための歯ブラシ教室
あるケアのかたち
病むことの怒りと悲しみ 
地域保健・福祉のスキルアップ
研修の企画・運営・評価のてびき
看護管理としての看護情報支援システムの構築と運用
自殺は予防できる
ヘルスプロモーションとしての行動計画と心の健康づくり活動
臨床看護面接
治癒力の共鳴をめざして
精神科における病的多飲水・水中毒のとらえ方と看護 ご注文は こちら


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編集雑記

2018年7月某日
 駅前の書店が閉店する。入り口の貼り紙で知った。新しい駅ビルの工事が始まっているので、もしや新店舗に移るとか?との淡い期待から、顔見知りの店員に尋ねてみたが、売上減による撤退以外ではなく、その後が何になるかも知らされていないという。平日は深夜12時までやっていて、勤め帰りに立ち寄る人で以前は結構賑わっていたのだが、この頃は客が少ないように感じていた。明らかに気づいたのは、雑誌を立ち読みしている人の少なさである。出版統計にみる雑誌の売上げ大幅減のデータそのままの光景である。2016年に書籍と雑誌の売上高が逆転して「書高雑低」になり、以来それが変わっていない。もちろん、書籍の売上げが伸びたのではなく、雑誌の落ち込みが激しい結果である。たぶん、それに反比例して増えているのが歩きスマホなのであろう。雑誌という形態はこのまま廃れていくのだろうか。
書物の歴史の中で雑誌がいつ誕生したのか知らないが、我々団塊世代は雑誌の時代に育ったのだと、つくづく思う。幼少期には少年少女雑誌が花盛り。何冊も買ってもらえるわけがなく、愛読誌を決めて友だち同士「回し読み」した。本屋のオヤジは立ち読みに目を光らせていた。近頃大問題になっている万引きとはだいぶ様子が違う。学年別の学習雑誌があり、受験雑誌があった。今では考えられないような部数が出ていたのではないだろうか、背伸びして天下国家を論じる年頃には、いくつもの総合誌が百家争鳴の論壇を形成していた。今思えば、それも広範な読者に支えられていたのである。我ら学生大衆が応援席や外野席を陣取っていなかったら、論戦が活況を呈することはなかったに違いない。雑誌は入場券であった。カメラ、オーディオ、音楽、映画、スポーツ、車など、趣味や関心のある領域のすべてに雑誌があった。「読みたい」読者がいたのである。読めばさらに興味がかき立てられ、売れ行きも伸びる。となれば、そんな雑誌を作りたいという思いが刺激されて「創刊ブーム」を招来した。私も出版社に職を得てすぐに、マイナーな専門分野ではあったが、その一端を担った。読み手と作り手と、出版社の経営者と広告主の期待とがめでたく合致した時代であった。それがバブル化の一側面であることも見逃してはならないが、その反省は別の話になる。競合誌が多かったから、読者は好きな雑誌を選ぶ目を養った。ということは、編集のセンスを評価していたわけである。
考えてみれば、テレビの時代も同時進行していて、学生が「本を読まなくなった」ことを憂うる声も聞かれた。雑誌は読書の対象と見なされていなかったのである。テレビは映画産業を脅かしたけれど、出版界にそんな気配はなかったように思う。テレビの話題が雑誌のネタになり、むしろ追い風になったのかもしれない。当時の「雑高書低」に読書ばなれ=書籍衰退の兆候を見る人もいたであろうが、雑誌は読書の牽引役と考えることもできた。事実、出版産業は右肩上がりを続けていたのである。
その様相を変えたのはインターネットとデジタル化であることははっきりしている。インターネットの時代、あるいは情報化社会が出版産業を危うくしているのはなぜなのだろうか。産業自体は時代環境に適応した業態を生み出して生きのびるか、淘汰の先に「進化」を遂げるかするであろう。そんな未来に私が関わることはあり得ないので考えない。ただ、本と読書については今現在の問題として考えさせられる。仕事を続ける根拠に関わるからだ。
スマホ漬けによる読書時間の減少が言われるが、何も読んでいないわけではない。多様なメディア環境にあって、目にしている文字量や時間はむしろ多くなっているのではないか。雑誌の時代を生きた私たちは、自分なりに選りすぐった記事を読むことに時間をかけた。知識として取り込むには、自分の理解力を精一杯はたらかせる必要があった。それが、単に知っているか知らないかではなくて、読むということの意味であり価値でもあった。インターネットの時代になると、そのような「読み方」が変わった。「検索」である。その結果、情報へのアクセスに駆り立てられ、情報量を増やすためにエネルギーが費やされる。読書は知ることの能率において検索に劣る。情報収集に時間をかけさせられたことは棚に上げて、読まないで済ませたことを便利だと思う。それで「読みたい」気持ちはどうなる? かつて知れば知るほど「読みたい」気持ちが増すと思われていたことが、逆転しつつあるように思われてならない。社会の仕組みも、それで間に合うように作られていっている。
考えなければならないのはここからなのだが、雑記の紙幅は尽きている。最後に一言だけ追加。雑誌が売れないのは「読みたい雑誌がない」からではない、読みたいと思う時間が奪われているのである。


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