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目録発行……すぴか書房☆
発行書籍目録 第1号(Catalogue,no.1)ができました。
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.............2008.12.23 |
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新刊……『考えるがん看護』 発行日:12月10日
12月13・14日の日本看護科学学会(会場;福岡国際会議場)に出展します。
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紹介記事……『暴力と攻撃への対処』が“月刊ナーシング”11月号のBOOKs欄で紹介されました。
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.............2008.11.25 |
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書評……“精神科看護”10月号に『看護をとおしてみえる片麻痺を伴う脳血管障害患者の身体経験』
の書評が掲載されました(「本との話」欄)。評者は永岡知生氏(井之頭病院看護師)。精神科看護一筋の永岡氏は先輩に勧められるまま、
てっきり精神科関連の本と思って手に取ったのだという。当初、興味をもてるか?と戸惑ったが、読み始めるとその心配はすぐに消え、
患者の語る発症以来の体験世界と、それを引き出した臨床での著者とのやりとりにひきこまれていった。精神疾患患者の症状・病的体験が身体感覚の異常と
直結していることを思うと、本書が示す身体の回復過程は精神科にも重ねて考えることができた。そして、脳血管障害発症直後からの緻密な
リハビリテーション看護の実践から示唆を得、「精神科においても、まだまだやるべきことがあり、やれることもあると自戒する」と述べる。
また、言葉を手がかりにした患者理解の重要性にふれ、本書に結実するまでの著者の苦労に思いを致し、
「改めて患者の語りの重要性、耳を傾けることの大切さを考えさせてもらった」と締めくくられています。
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.............2008.10.20 |
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広告掲載予定…第24回日本精神衛生学会大会(11月8~9日、別府亀の井ホテル、大会長:影山隆之)のプログラムと抄録集
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紹介記事…『暴力と攻撃への対処』が“ナーシング・トゥデイ”10月号ブックレビュー欄で紹介されました。
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.............2008.9.17 |
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紹介記事・・・『暴力と攻撃への対処』が“ベストナース”8月号ブックレビュー欄で紹介されました。
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.............2008.8.24 |
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書評……“EB Nursing”Vol.8 No.3(2008-夏号)に『患者体験に学ぶ乳がんの看護』
の書評が掲載されました。評者は射場典子氏(DIPEx-Japan)。「最近、自分自身のがん体験、そしてがん患者の家族の体験をしていて、
つくづくと感じていた患者・家族のニードと現在の医療との隔たりに、橋渡しをしようとしているのが本書であろう」と書き起こされ、
「患者が病気に取り組む主体であり、そのプロセスを支援するのが看護師であるということを、その構成からも読み取れる」本書ならではの特色を
、丁寧に指摘。特に内容の「わかりやすさ」を評価してくださり、必要とされる看護が「EBNの観点からもNBN(Narrative-Based
Nursing)の観点からも明確となっている」とまとめています。
「本書の目玉」である手記についても「そのときの状況や患者の心情が容易にイメージできるもので、読むものを惹きつける」
「人として教えられることも多かった」と述べ、全体を「体験記と看護実践の手引書の2冊を読みおえたような満足感が得られた読後感であった」
と締めくり、ユニークな一冊として推薦されています。
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.............2008.6.29 |
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新刊……『暴力と攻撃への対処―精神科看護の経験と実践知』 発行日:6月24日
6月21・22日の日本精神保健看護学会の会場(東京女子医科大学)で先行展示、直売します。
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.............2008.6.18 |
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広告掲載予定……学会の開催案内とともに広告募集をたくさんいただきます。すべてにお応えできる力はありませんが、専門出版社としてできるだけ協賛したいと思います。今年は以下の学会(学会誌・講演録・抄録集)に広告掲載を申し込みました。また、その学会場で展示販売が可能であれば必ず出展します。ぜひ直接手にとって御覧ください。
日本精神保健看護学会(田中美恵子会長)…6月21・22日 会場:東京女子医科大学
日本地域看護学会(宇座美代子会長)…7月5・6日 会場:琉球大学医学部
日本看護研究学会(近田敬子会長)…8月20・21日 会場:神戸ポートピアホテル、神戸国際会議場
日本精神科看護学会・専門学会Ⅰ…8月21・22日 会場:愛媛県民文化会館
日本老年看護学会(泉キヨ子会長)…11月8・9日 会場:石川県立音楽堂
日本精神科看護学会・専門学会Ⅱ…11月21・22日 会場:佐賀市文化会館
日本看護科学学会(安酸史子会長)…12月13・14日 会場:福岡国際会議場、福岡サンパレスホテル&ホール
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.............2008.5.21 |
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紹介記事
『認知症高齢者のリスクマネジメント』……“ベストナース”5月号ブックレビュー |
.............2008.4.29 |
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次の新刊(進行状況)…『暴力と攻撃への対処―精神科看護の経験と実践知』(岡田実 著)の原稿を印刷所に入れました(4月3日)。5月末の発行をめざしています。/
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紹介記事
『看護をとおしてみえる片麻痺を伴う脳血管障害患者の身体経験』
……“月刊ナーシング”4月号Books、“介護新聞”3月6日号「本」、“ベストナース”4月号ブックレビュー
『認知症高齢者のリスクマネジメント』……“介護新聞”2月28日号「本」欄
『患者体験に学ぶ乳がんの看護』……“看護教育”4月号新刊案内
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.............2008.4.16 |
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『患者体験に学ぶ乳がんの看護』の紹介記事・・・これまでにお伝えした以外にも多くの媒体に掲載され、好評です。以下、列挙します。
“ベストナース”2007年11月号特集記事「注目の一冊」の中で。
“性と健康を考える女性専門家の会ニュースレター”Vol.39「おすすめの本」
“月刊ナーシング”2008年1月号「Books」
“ナーシング・トゥデイ”2008年2月号Book Review(文・石川れい子)
“エキスパートナース”2008年2月号「今月の注目本!」
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反響・・・『患者体験に学ぶ乳がんの看護』の著者宛とどいたメールを出版目録の詳細頁に【読者の声】として掲載しました。
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書評…“看護実践の科学”2008年2月号に『患者体験に学ぶ乳がんの看護』の書評が掲載されました。「もう一度看護とは何かを見直したくなる一冊」と題して、評者は玉木ミヨ子氏(埼玉医科大学短期大学看護学科)。「実に具体的にエビデンスに基づいて記された一冊です」「特徴はなんといっても、患者の側に立脚した看護であると思います」「・・・読み進んでいくと、常に患者の側に立って看護の専門家としてなすべきことをするという筆者の熱い思いに触れることができます」(以上抜粋)と共感をこめて紹介し、現に優れた看護師にも、看護学生にも必ず役に立つ本として推薦しています。また、患者手記の中に看護師の姿が見えてこないことを淋しく思い、
このような看護があることをより多くの一般の人々に知ってもらいたいとも述べています。
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.............2008.1.21 |
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新刊2点…『認知症高齢者のリスクマネジメント』発行日12月10日。
『看護をとおしてみえる片麻痺を伴う脳血管障害患者の身体経験』発行日12月10日
看護科学学会(12月7・8日東京国際フォーラム)で展示販売できるでしょう。
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紹介記事…“ベストナース”12月号のブックレビュー欄で『歯周病が治る歯ブラシ法』が取上げられました。
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新聞記事/ラジオ出演…『患者体験に学ぶ乳がんの看護』の著者竹内先生が北日本新聞(富山県:先生の出身地)の取材を
受け、「早期発見に役立てて」の見出しで本書の内容を紹介する記事が掲載されました(10月30日号)。
また、竹内先生は先の岐阜新聞の記事にひきつづき10月31日、岐阜放送のラジオインタビューに生出演されました。
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.............2007.11.30 |
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新聞記事…『患者体験に学ぶ乳がんの看護』出版の記事が10月20日の岐阜新聞に掲載されました。本を手にする著者竹内先生の写真が添えられています。
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受賞…鈴木正子先生が著書『あるケアのかたち』により日本医学哲学・倫理学会学会賞を受賞されました。10月21日第26回学会総会後に授賞式が行なわれました(於:横浜市の鶴見大学)。
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書評…“精神科看護”11月号に『あるケアのかたち』の書評が掲載されました(「本との話」欄)。評者は阿保順子氏(北海道医療大学教授)。
見開き2頁3千字に近いボリューム。内容紹介とあわせて純粋にケアとは何かを追究した本書の意義を論じられています。
読者の関心に応じて様々な読み方が可能であることを指摘した上で、本文の引用とともに「看護をとおして語られた身体論として貴重である」
とのご自身の読みを示されてもいます。また、「人間の『生活』や『身体』に関して看護の見地からなされた研究はごく少ない現状」
に投じられた一石である本書を「看護の基礎学への貢献」として評価すべきことを強調しておられます。そして結語の一文は次の通り
「看護を専攻する者として、まさに全身でケアをとらえようとする著者のエネルギーに満ちた書である」。
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反響…『臨床看護面接』にまた読後感想文が寄せられました。本書が看護を志す真摯な学生たちの心と響きあっていることを
知りとてもうれしい。「出版目録」の「詳細」頁【読者の声】をご覧下さい。
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.............2007.10.28 |
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増刷…『歯周病が治る歯ブラシ法』の第2刷、10月4日発行。新聞掲載直後より続々注文、在庫払底のため。
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『安心』11月号(マキノ出版)でも大内廣さんの歯ブラシ法が見開き2ページの記事で紹介されています。見出しにいわく
「私の歯周病も大改善させた新しい『歯ブラシ法』で口臭や出血も撃退できる」(10月2日発売)
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『歯周病が治る歯ブラシ法』の著者・大内廣さんが東京新聞/中日新聞の9月19日朝刊の記事“「50歳プラス」生きる”に紹介されました。
左右28センチ×5段組(ほぼA4用紙1枚大きさ)に「磨けば守れる歯ブラシ法伝授」「歯周病予防の啓発に力を入れる大内広さん」との見出しで
本人の写真入。
中日新聞・東京新聞9月19日朝刊(記事は5段抜き!)
http://www.chunichi.co.jp/article/living/life/CK2007091902049885.html
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紹介記事掲載…『歯周病が治る歯ブラシ法』が“健康教室”2007年10月号(東山書房)のBOOK REVIEW欄で紹介されました。
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.............2007.10.2 |
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反響…小社宛に届いた【読者の声】2件を掲載します。『臨床看護面接』と『あるケアのかたち』の読後感想です。「出版目録」の「詳細」頁でご覧下さい。.............2007.9.6
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新刊…『患者体験に学ぶ乳がんの看護―手術・放射線・化学療法を受けるあなたと看護師のあなたに』 発行日9月20日
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.............2007.9.5 |
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看護実践の科学”7月号に『あるケアのかたち』の書評が掲載されました。
評者は田中美恵子氏(東京女子医科大学看護学部教授)。「……“声を聞く相手となり続けること”がまさしくケアなのである。
そのことが力強く伝わってくる。自らの信念をこのような一書にまとめることで裏付けられた辛抱強い精神、
そうした著者の生きざまに畏敬の念さえ覚える。……」と書かれ、また「最終章に収められた著者と精神医学者平山正実氏との対談が、
本書にもうひとつの魅力を添えている」と付け加えられています。
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6月15日『歯周病が治る歯ブラシ法―大人のための歯ブラシ教室』発行。小社初の一般読者向け単行本です。
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.............2007.6.16 |
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『精神科における病的多飲水・水中毒のとらえ方と看護』が増刷になりました。5月1日発行。
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“N∞アンフィニ”2007年春号(日本看護連盟発行)に『あるケアのかたち』の書評が掲載されました。評者は松原まなみ同誌編集長(前福岡県立大学看護学部教授)。「あらゆる看護実践のなかで心がけなければならない、看護者としての患者への向き合い方、看護専門家としての人間への限りない関心の向け方を本書は指し示している」と総評。内容の紹介に添えて、開業助産師時代のご自身の経験を述べられています。その「ケアによって心と体が拓かれていく」ケースはまさに本書の主題と共鳴するものと言えましょう。
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............2007.3.30 |
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“看護”4月号(日本看護協会出版会発行)に『あるケアのかたち』の書評が掲載されました。評者は高橋照子氏(愛知医科大学看護学部教授)。結びの部分をご紹介します。
「…若い人には、じっくりと著者の語る言葉を味わいながら読んでほしい。実践経験豊かな人たちには、著者が私たちに伝えようとすることを、どう自らの実践に活かせるかを考えながら読むことをお勧めする。また、研究者には、看護学独自の研究方法論の確立に向けての有益な資料として、十分に吟味検討していただきたい。」
............2007.3.24
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紹介記事が掲載された媒体をご紹介します
『地域保健・福祉のスキルアップ』
“公衆衛生”2007年2月号、公衆衛生BOOKS欄
『あるケアのかたち』
“月刊ナーシング”2007年3月号BOOKS欄
............2007.2.26
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すぴか書房の本を取り上げてくれている媒体をご紹介します。
『あるケアのかたち――病むことの怒りと悲しみ』
“看護学雑誌”2007年2月号カレイドスコープ欄BOOKSの頁
“ベストナース”2007年1月号ブックレビュー欄「話題の本ひろい読み」
『看護管理としての看護情報支援システムの構築と運用』
“看護実践の科学”2007年1月号ぶっくす欄
(以上、2006.12~2007.1.15 目にしたもののみ)
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新刊2冊の発行日が決まりました。岩永俊博編著『地域保健・福祉のスキルアップ―研修の企画・運営・評価のてびき』(10月24日発行)と鈴木正子著『あるケアのかたち―病むことの怒りと悲しみ』(11月1日発行)です。もうすぐ書店に並びます。..........2006.10.16
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“こころの健康”第21巻第1号(日本精神衛生学会誌,2006年6月30日発行)に
『自殺は予防できる―ヘルスプロモーションとしての行動計画と心の健康づくり活動』の書評が掲載されました。
評者は影山隆之氏(大分県立看護科学大学教授)。「この1年間に読んだ本の中で、もっとも印象に残った1冊である。
大きな転換点にさしかかっている日本の、新しい方向を告げる画期的な内容だ」との書き出しに始まり、本書の特色と
意義を的確に伝える内容紹介のあと「自殺について机の上で/室内で語るのでなく、地域保健レベルで自殺予防を推進するための、
優れて実際的なテキストである。・・・・・・地域保健関係者のみならず職場や学校で自殺予防に関わりうる人にも、
この視点を共有するためにぜひ読んでほしい」と結ばれています。
・・・・・・『自殺は予防できる』については、“精神療法”第32巻第1号(2006年2月,金剛出版発行)にも
書評が掲載されています。評者は自殺・自殺予防研究の第一人者として著名な高橋祥友氏(防衛医科大学校・防衛医学研究センター教授)。
氏は本書の編著者である渡邉・本橋両先生を「自殺予防をライフワークとするまさに筋金入りの専門家」と評し、
「北東北で実施されている活動が他の都道府県の手本となることが期待されている」として本書を推奨されています。............2006.7.20
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“看護教育”7月号(医学書院発行)に『臨床看護面接―治癒力の共鳴をめざして』の書評が掲載されました。
評者は佐藤紀子氏(東京女子医科大学看護学部教授)。氏は一気に読み終え、「この人の実践力は何から生まれたのだろう」という問いが生じた、
と書き起こされています
・・・・・『臨床看護面接』の書評記事掲載は、これで3誌目(把握している限りでは)。
“看護実践の科学”2005年11月号(看護の科学社発行)で遠藤恵美子氏(宮崎県立看護大学教授)が
「自分たちの看護パターンを振り返るための絶好の書」と題して、“月刊ナーシング”2005年11月号
(学習研究社発行)で岡本恵里氏(静岡県立大学看護学部助教授)が「看護実践のモチベーションを高めるきっかけに」
と題して執筆されています。............2006.7.14
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“看護”4月号に「看護管理としての看護情報支援システムの構築と運用」の書評が掲載されました。評者は佐藤エキ子氏(聖路加国際病院 看護部長)。......2006.3.30.
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