看護の今から未来へOriginalPublisherをめざす医学・看護学と関連分野の専門出版社 すぴか書房
自殺は予防できる ヘルスプロモーションとしての行動計画と心の健康づくり活動
ヘルスプロモーションとしての行動計画と心の健康づくり活動
本橋 豊、渡邉直樹[編著]
B5判 212頁 定価(本体3,300円+税)
ISBN978-4-902630-03-9
自殺予防の“メッカ”北東北三県で豊富な活動歴をもつ著者らの熱い思いが結実。
「自殺予防にはヘルスプロモーションアプローチがふさわしい。」
を基本コンセプトに書き下ろされた自殺予防活動の手引き。
【内容紹介】
日本の自殺者は年間3万人超。この非常事態に、国や自治体は研究を奨励し有効な予防対策への模索を開始した・・・自殺予防は公衆衛生/健康政策の領域でいまや最もホットなテーマです。
本書はそうした時代の要請にこたえ、従来のうつ病対策にとどまらない一次予防活動を推進するために編まれた初めての本。保健師、看護師、医師、行政、NPO、ボランティア活動家など心の健康づくりを担う方々の共通のテキストです。
実践事例が多数紹介されています。市町村の事業としてすすめるための「担当者のための行動計画策定ガイド」付。
日本の自殺大国化ストップ! 自殺予防におけるヘルスプロモーション元年が本書とともに開かれることを願っています。
推薦文(書評)へ
【編著者紹介】もとはしゆたか秋田大学教授(社会環境医学講座)
         わたなべなおき:青森県立精神保健福祉センター所長
【目次構成
I 自殺予防への道
序 章 原点の確認●ある精神科医の軌跡
第1章 なぜ、自殺予防を公衆衛生の立場で行なうのか
U 自殺と自殺予防の現在
第2章 人はなぜ死のうとするのか
第3章 自殺予防の戦略 ― 世界と日本の現状
V 地域における自殺予防活動の展開
第4章 自殺予防活動の実際
     ●北東北3県(秋田県,青森県,岩手県)における取り組み
第5章 保健師のための活動指針
W ヘルスプロモーションとしての自殺予防マニュアル
第6章 市町村における自殺予防対策のすすめ方
●担当者のための行動計画策定ガイド
  A.どのように自殺予防対策を立ち上げたらよいのか
  B.住民の心の健康づくり基礎調査
●ベースラインデータの蓄積,地域診断,ニーズの把握
  C.効果的な自殺予防・心の健康づくり活動
  D.自殺率は減少する
●秋田県の市町村における自殺予防対策モデル事業の成果
  付録:心の健康づくりに向けた地域診断のための簡易調査票(Ver.2.0)
第7章 評 価
【推薦文/書評】

“こころの健康”第21巻第1号(日本精神衛生学会誌,2006年6月30日発行)に『自殺は予防できる―ヘルスプロモーションとしての行動計画と心の健康づくり活動』の書評が掲載されました。評者は影山隆之氏(大分県立看護科学大学教授)。「この1年間に読んだ本の中で、もっとも印象に残った1冊である。大きな転換点にさしかかっている日本の、新しい方向を告げる画期的な内容だ」との書き出しに始まり、本書の特色と意義を的確に伝える内容紹介のあと「自殺について机の上で/室内で語るのでなく、地域保健レベルで自殺予防を推進するための、優れて実際的なテキストである。・・・・・・地域保健関係者のみならず職場や学校で自殺予防に関わりうる人にも、この視点を共有するためにぜひ読んでほしい」と結ばれています。


『自殺は予防できる』については、“精神療法”第32巻第1号(2006年2月,金剛出版発行)にも書評が掲載されています。評者は自殺・自殺予防研究の第一人者として著名な高橋祥友氏(防衛医科大学校・防衛医学研究センター教授)。氏は本書の編著者である渡邉・本橋両先生を「自殺予防をライフワークとするまさに筋金入りの専門家」と評し、「北東北で実施されている活動が他の都道府県の手本となることが期待されている」として本書を推奨されています。............2006.7.20

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