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患者と看護をつなぐ―「がんとともに生きる」なかで、紡がれた言葉。
心地よい援助(安楽)とは・・・基本的看護技術の素晴らしさ・・・
日常生活の自律・・・外来看護の重要性・・・患者その人に丸ごと立ち向かう仕事
・・・・・・・・看護を学んでよかった! |
【著者】(たけだえつこ):1955年山形市生まれ。東京女子医科大学看護短期大学卒業。看護師として病院勤務等を経て山形厚生看護学校教員を11年間勤めた。2000年4月退職、以後山形市内で家庭料理の店「きっちん おあしす」を営む。そのかたわら看護のための講座を企画するなどの活動を続ける。2007年12月 乳がんと診断される。2009年3月がんが皮膚へ転移、皮膚移植術を受け3か月の入院生活を送る。退院後の10月より抗がん剤治療を受けながらリンパ・ドレナージの研修受講のため東京に通う。2010年6月民間資格を取得、7月にはリンパ浮腫に悩む患者のためのエステサロンを開く。2011年3月30日逝去。享年55歳。
解説:山元由美子(東京女子医科大学看護学部教授/基礎看護学) |
【主要目次】 |
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まえがきに代えて |
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がんとともに生きる―自分の生活を自分らしく
“安楽”について―看護される身になって感じたこと |
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断章集 |
-1 |
看護の仕事、そして残された人生の仕事 |
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-2 |
心地よく受けられる援助 |
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-3 |
人間対人間の関係 |
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-4 |
勇気を出して言葉を交わそう |
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-5 |
「特記事項なし」に異議あり |
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-6 |
4年目の初心者 |
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-7 |
がん初心者に帰ろう |
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-8 |
私は生物である |
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-9 |
食べ慣れたものを食べる |
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-10 |
健康な細胞に目を向けよう |
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-11 |
生きるための緩和ケア医療 |
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-12 |
少しのお節介をお願いします |
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-13 |
研究への疑問 |
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付録 |
抗がん剤投与後の「食」の自律
がん患者から自律した食生活を送る為のメッセージ |
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あとがき(解説) |